
正午定着とは?
正午定着とは?
一言で言えば影のない人生です。
何が影なのか?
ヨハネ第一の手紙1:6
「神と交わりをしていると言いながらもし闇の中を歩いているのなら私たちは偽っているのであって真理を行っているのでは無い」
では現在、家庭連合において最も影となり私たちをして闇の中を歩かせるものは何なのか?
それはインターネットポルノです。
残念ながら多くの兄弟姉妹 公職者を含めこの事を自覚していません。
まずアメリカのキリスト教会の現状をお話しします。
アメリカのキリスト教会は大きく4っの問題を抱えています:
① インターネットポルノ
② LGBTQ問題(容認する傾向にあり)
③ 左翼思想の浸透(特に神学校 大学神学部)
④ 離婚
人数の多さと幅広い年齢層の最も深刻な問題がインターネットポルノです。
大きな教会では定期的に専門家を招きセミナーが行われています。
週一回のグループミーティングも行われています。
過去5年間でインターネットとスマートフォンの普及でポルノへのアクセス数が急増しています。
初めてポルノを体験する年齢層が年々若くなり今日では8才から10才と言われています。
しかもポルノと言うと男性だけのものでしたが女性の急増もスマホの影響です。
教会信者だけではありません。
牧師 神父などの聖職者と言えどもポルノで悩んでいるのです。
例えばこんな話があります。
リック ウォーレン牧師と言う有名な牧師が200名程の牧師だけの会議にメインスピーカーとして招待されました。
彼は牧師達に質問しました。
「この中で過去6っ月以内にポルノを観た人、正直に手を挙げてください」すると約80人が手を挙げました。
では家庭連合の場合はどうでしょうか?
たくさんの方がこう言われます。「私たち原理を知っている人間がポルノなんか見るはずない」- – と。
残念ながら家庭連合と言えども一世二世もポルノに依存しています。
原理と言う真理を知っているが故に悩み誰にも言えません。
祝福の子女の価値を理解しているが故に誰にも相談出来ず1人孤独の中で悩んでいます。
清平でグローバルトップガン修練会が行はれていた時ハイヌーンも呼ばれ講義をしました。
そして参加者にアンケートをしてもらいました。
日本人参加者314名
①あなたは過去6っ月以内にポルノを観たことがありますか。
はい 男性 88% 女性 53%
②両親や公職者に話しましたか?
いいえ男性 82% 女性 89%
③ハイヌーンの講義をもっと聞きたいですか?
はい 男性 84% 女性 70%
実はこのアンケート結果をある日本人講師に見せました。その講師は「私は100%かと思いました。なぜかと言うと清平に来てポルノの事を告白し悔い改めて日本に帰っても乗り越えることが出来ず何度も何度も清平に戻って来るのです。なんとか解決方法がないものかと思っていたところだったのです。」と言い、ハイヌーンに対して賛同してくださいました。
ポルノはサタンの秘密兵器と言えます。なぜなら、誰も話したがりません。誰も触れたがりません。ポルノを観ている当事者も頑なに秘密にします。サタンは何もしなくても自然と深く浸透してくれるからです。
悔い改め- 告白- 決意- 蕩減条件- 清平
これが今までポルノに対する取り組み方でした。一時的に辞めてもいつも再発を繰り返してきました。中には自分自身で克服しようと努力する人がいます。恥の思いからです。要は知られたくないのです。これはサタンの思うツボです。克服するどころか益々深みにハマります。
どんなに意志の強いでも1人で克服する事は不可能と言えます。目の不自由な人が1人で長距離走するに等しいです。エベレストを1人で登るのに等しいです。
ポルノで悩んでいるのはあなただけではありません。たくさんの一世も二世も同じ事で悩んでいます。目の不自由な人には一緒に走ってくれる伴走者が必要です。エベレストを登るには経験を積んだシェルパが必要です。私達ハイヌーンは皆さんの伴走者やシェルパとなって共に正午定着というゴールを目指します。
Sexual Integrity
この英語に該当する日本語はありませんが性的健全性、性的誠実性、性的真実性と言った意味合いです。
天の御父母様と真の御父母様と家族の前に影(性的な事に対して秘密 隠し事)の無い真実で健全な私自身である事です。ハイヌーンはこの様な人格を育む努力をしています。
エペソ人への手紙5:8
「あなた方は以前は闇であったが今は主にあって光となったのである。光の子らしく歩みなさい」
光の子となる人生。まさに影のない人生 正午定着です。
真の御父母様のみ言
「正午定着です。四位基台に影があってはいけません。正午定着すれば神様が頂上から降りてきて全てが喜ぶのです。「私」が正午定着できて父母になり夫婦となり息子娘にならなければなりません。正午定着を生活哲学として大切にしていかなければいけません。」
天聖経 第12編 『天一國』 第2節 『正午定着と共鳴の人生』。
影のない人生のハイヌーンが行っている活動内容:
① 月に一度のウェビナー「正午定着セミナー」
② 1対1によるアカウンタビリティー
③ 週一回のグループミーティング
④ 90日克服の為のプルグラム