~グループに参加し感じたこと~ 20代2世男性の証

20代男性の証

20代男性 祝福2世(HIGH NOON KOREA グループコールの参加者)

『グループコールのパワー』

 「私は3ヶ月のグループコールに何度も続けて参加しました。今振り返ってみると、本当にたくさん成長できたんだなと感じます。最初はポルノを見たかったり、自慰行為をしたい衝動に駆られる度にアカウンタビリティーパートナーを頼って、アドバイスをたくさん求めていました。しかし、90日アセンドプログラムを受けてから、ポルノを観る視点が少しずつ変わっていき、ポルノを断ち切るためにはポルノを見ないことに集中するのではなく、自分自身の成長に焦点を当てて、自身の足りない部分を補っていくことに集中していくようになりました。自分にとって、今何が必要で、何が大切なのかが分かると、比較的重要ではないポルノが自然に自分から離れていくのを感じました。今でも本当に助けになっている内容は、「欲望は波のように、いきなり来ては引いていくもので、上手く波を乗りサーフィンをできるようにならないといけない」という内容です。その内容を学んで、私が感じるこの欲望が悪いものではなく、当然なことであり、また、その欲求はずっと持続するものではなく、時間が経てば引くので、引くまで待てば欲望に飲み込まれないんだということを知ることができました。この事実を知ることができて、本当に嬉しかったです。欲望のサーフィンが毎回成功したわけではなく、最初は失敗して我慢できなくなってしまったこともありましたが、多くの場面で効果があり、ポルノと戦うための強い盾となりました。

 実を言うと、最初の3ヶ月はなかなか良くなる傾向が見えず、頭では克服するための方法を知っているのに、何回も失敗をしてしまう自分を信じることができませんでした。しかし、グループコールに参加しながら、毎週グループのメンバーと一緒に実践し努力をすることによって、少しずつ目標を達成できるようになっていき、克服するための様々な方法やノウハウも分かってきて、自分に自信が持てるようになりました。もし一人だったら、計画を立ててもモチベーションを保てず、途中で諦めてしまっていたと思います。ですが、グループコールのメンバーたちと、毎日のように性的健全性(セクシャルインテグリティー)のチェックをして、目標をどのようにしたら達成できるか計画を立て、それを共有することで、「今日も気を抜いてはいけない」と思えて、毎日頑張ることができました。

  ゲームで例えると、レベルが低かった時はモンスターを倒す武器と盾がなかったのですが、一つずつ自分の武器と盾を作っていき、敵や状況によって武器や盾を使い分けながら闘い、防御をしながら、色んな誘惑に打ち勝つことができるようになった感覚です。


私が昨年の7月からグループに参加し始めて、もうすぐ1年が過ぎようとしています。私が望んでいた目標に少しずつ近づいてはきましたが、まだ完全に到達できたわけではないので、自分が胸を張って克服できたと言えるその時まで、グループコールに参加し続けたいと思ってます。

 もう一つグループコールに参加してよかったと思えたことは、性的健全性についての話をするだけではなく、メンバー全員が祝福を受けた2世だったので、夫としての悩みを分かち合い、気になることを聞き、知っていることをお互いに教え合いながら、皆で支え合うことができたことです。私はまだ相対者と遠距離の状態なので、夫としてまだまだ未熟で、知らなかったことが多かったのですが、グループのメンバーたちと話をしながら、たくさん良い内容を知ることができたので、これからもっと良い夫になれるんだという自信を持てました。いざ祝福を受けて夫になったとしても、実は心の準備ができていなかったり、何をどうすればいいのか分からず、悩む人も多いと思います。そんな方のためにも、グループコールに参加することをお勧めしたいなと思います。私はグループコールを通して、夫になる為の準備をすることができました。

 2世として、自分のポルノの問題が常に悩みの種だったのですが、真の父母様の望む正午定着の生活を生きるための方法を知れたこと、そして、その生活に自分が順応していることに常に感謝の気持ちでいっぱいです。私にとって、ハイヌーンは希望でした。前までは「きっと永遠にポルノを断ち切ることはできないのだろう」という悲観的な考えに飲み込まれていた私でしたが、今は学び、実践し、自分のものにし、希望が希望だけで終わるのではなく、はっきりと変わることができたと実感しています。今はまだ変化の過程にいるので、継続して正午定着、心身一体、個性完成に近づく生活を送れるよう、最善を尽くしていきたいと思います。

 最後に、HIGH NOON KOREAを初めとしたハイヌーンのスタッフの皆様、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。하이눈 화이팅!」

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